健康志向と企業防災の密接な関わり
こんにちは。マルラニ人事担当です。2月21日には北海道で大きな地震がありました。報道によりますと被害も少ないようでありますが皆様のご無事を願っております。
東日本大地震の頃から、企業の防災意識がより重視されるようになっています。
今回はマルラニが取り扱っている商品と、企業で推奨されている備品・備蓄対策の関連性をお伝えします。
会社に必要な備品・備蓄
企業防災の目的は2つあります。
1つ目は災害被害を最小化する「防災」です。
2つ目は企業活動の維持と、早期回復を目指す「事業継続」です。
どちらの目的も達成するよう、備品・備蓄を揃える必要があります。
下記が必要性が高いと言われている物資一覧です。
・1人あたり1日3Lの水
・1人あたり1日3食の主食
・毛布やそれに類する保温シート
・簡易トイレ(非常用トイレ)
・衛生用品(トイレットペーパ等)
・敷物(ビニールシート等)
・携帯ラジオ
・懐中電灯
・乾電池
・救急セット(包帯・ガーゼ・絆創膏・消毒液など)
・マスク
・歯ブラシ
・生理用ナプキン
・非常用発電機
・工具類
・調理器具(携帯用ガスコンロ、鍋等)
・副食(缶詰等)
・ヘルメット
・ヘッドライト
・革の手袋
・自転車
・暖房用品、暖房器具
・地図
・新聞紙
・ポリ袋
・大判ハンカチ
・レインコート
一覧を見ると、生命の糧である水と食糧以外にも、できる限り健康で衛生的な生活ができるような備品の準備を求められていることがわかります。
マルラニが運営してる小売店では、「栄養価の高い健康食品」「歯ブラシ」「生理用品」などを取り扱っているため、商品がそのまま非常用物資となり、店舗が社員の滞在可能な避難場所となります。
今回、防災状況を見直したことで、日々の生活に密着する製品を取り扱うメリットを改めて感じました。今後も定期的な見直しを続けながら、お客様にも社員にも喜ばれる商品を取り扱っていきます。
マルラニ株式会社HP
http://malulani.tokyo/concept/
株式会社マルラニ_人事担当
公式Twitter