「きく」の4つのレベル
こんにちは。
株式会社マルラニ人事担当です。
暑い日が続きますね。
少し前にコミュニケーションの大切さについて、ブログで触れました。
◎人事が求める人材とは
https://malulani-personnel.hatenablog.com/entry/2018/06/29/000000
ここではいわゆるプレゼン能力に関して書きました。プレゼン能力はコミュニケーションにおいて非常に大切。
一方で、営業コンサルティングをやっている方に研修を受けたことがありました。
その方いわく、コミュニケーションにおいて大事なのはもうひとつ「きく力」であり、「きく」には4つのレベルがあるとのことでした。
参考までに以下に記載します。
1.言っていることをきく
2.言わんとしていることをきく
3.言ってないことをきく
4.本人も気づいていないことをきく
2の言わんとしていることをきくというのは「傾聴」と呼ばれることだと教わりました。
意識している人も多いと思います。
しかし、特に仕事ができるひとは3と4が優れているとのこと。
目の前の人がなにを言わんとしているのかをイメージし、その言葉の内側の心理や
本心をきけるひとは素晴らしいですね。
社長の高橋になると4の本人も気づいていないことをすぱっときくシーンを何度も見てきました。
それをみて社長の高橋もやはりコミュニケーション能力が高いと思いました。
コミュニケーション能力が高い人と仕事をするとスムーズに物事を進められますし、勉強になるし楽しいですね。
仕事だけでなくプライベートにおいてもコミュニケーションはさけて通れないものです。
働くなかでどこいっても通用するようなコミュニケーション能力を身につけていけるように、これからも努力していきます。